このミュージカルに対する紹介

この作品は韓国で公演される作品だから日本から見にいらっしゃるファンのために説明が必要だろう.
一番悽絶な延期をしなければならない イム・テギョンさんだから, 彼の健康が一番心配されるが, よくやりこなすと信じる.
幸いに 3人の俳優がキリスト役目をするから テギョンさんの公演日程はとぎれとぎれにある. それが幸いだ.

Synopsis

キリストに向けたユダの人間的苦悩と葛藤
"あなたを向けた哀切な愛は血を呼んで罪悪を生むようにしました."

第1幕

キリストの弟子中ひとつのユダは心よりキリストを尊敬して愛するが群衆たちが彼を盲目的に神格化する状況と自分の観点で理解しにくいキリストの行動に心的葛藤を経験する.
マリアが高い香油でキリストの足をぬぐうとキリストは彼女を誉めてユダはそんなキリストが不満だ. これによりユダとキリストは論争をするようになる. 一方Caiaphasを含めた祭司たちはキリストを群衆を先導して反逆をはかる危ない人物に断定して彼を殺すことに決心する.
一方総督ピラトゥスはキリストが逼迫されると, それによって人々が自分を責める夢を見て心が散乱だ. 四方山と人々の苦しむにくたびれたキリストをマリアが楽に慰めて, 普通男とは違う種類の愛を感じる自分の心に混乱してする. ユダは葛藤をしている途中遂に祭司たちにキリストがある所を密告する. 祭司たちはユダに補償金を支払うと, ユダはキリストの血の対価は嫌いだと拒否するが, 結局これを受け入れる.

第2幕
キリスト生涯最後の瞬間
"もう行くから罪を犯した彼らの魂を許してください."

最後の晩餐. 自分の運命を予感したキリストは弟子たちにユダの裏切りとベッドへの三度否認することを予言して, 晩餐会場は阿修羅場になる.
キリストはゲツセマネ動産で人間としての苦痛と煩悩を感じてどうして自分が死ななければならないか言ってくれと言って叫ぶが結局自分の運命を受け入れる事にする. ユダは口付けでキリストを裏切って, キリストは神様の息子と言った罪に起訴される. 背を向けた群衆たちは見窄らしい世話になったキリストをあざ笑う.
ピラトゥスはキリストをヘロット王に任せるがヘロット王はキリストに水の上を歩いて見なさいと言って彼をおちゃらかして, またピラトゥスに返してあげる. ピラトゥスはキリストに情け心を感じて彼を許してくれようと思うが, もう心が後ろ向きになった群衆たちの要求に仕方なく彼に十字架刑を命ずる.
十字架にあるキリストを見てユダは彼の存在と犠牲の意味が何なのか聞き返して, キリストは自分を処罰した者等の容赦を謝って最後に迎える.