ミュージカル冬ソナタ日本インタビュー現場

kimslove2006-07-29



――役柄に魅力を感じるところは?

イム・テギョン:自分の命よりもユジンとの愛の思い出を大切に考る情熱が、最も大きな魅力だと思います。
ミニョンは、ユジンを愛していたチュンサンの頃の記憶を無くしつつも、細胞さえも、それを感じているのではないでしょうか。
記憶を失っているという、医学的な障害があったとしても、彼の体が彼女への愛情を憶えている。
とても純粋な人だなと思います。

――意気込みとメッセージをお願いします。
イム・テギョン:とても良い環境の中で公演ができること、自分が持っている力量を十分に発揮できることに、胸を躍らせています。
もう一つは、レベルが高い日本の観客を満足させなくてはいけないというプレッシャーがあります。今は、2つの違う感情を楽しんでいます。
最善を尽くそうと、みんな一生懸命準備をし、日本のみなさんには韓国の作品であることにはこだわらず、広い心で感動を受けとってもらえればと思います。
感動することは、健康にも良いそうですよ(笑)。
10月にお会いできるのを楽しみにしています。


イム・テギョン(チュンサン役)
「私が『冬のソナタ ザ・ミュージカル』に出演を決めた理由は、非常に近い国である日本の方たちに、感性的に良く解かっていらっしゃる作品をミュージカルという別のジャンルを通じてお見せすることに意義を感じたからです。
そのように私が一番最初に持っていた意欲が色あせることのないよう、皆さんに多くの感動を与えるため、これからも頑張っていきたいと思っております。
こちらのコマ劇場は非常にフィーリングが良いですし、大阪の公演も非常に期待されます。
皆様是非見守ってください。」