幼い時の試練が彼を大きい人に作ったのです。

テギョンさんのご両親は彼が幼い時から共稼ぎをしました. そして彼はいつも家に一人でいる時が多くてさびしさを感じたと言います.
学校では友達にいたずらしたり, 運動も勉強も歌もお上手だったから少にしたりと言います.
ご叔母様の言葉によれば, 幼い時から彼の誕生日には贈り物が絶えなかったと言います.
顔もハンサムで, 勉強も上手で, テコンドーのような運動も上手で, 歌も上手な少年でした。
ご両親に気を引きたくて少しやっ-かいなことまでしたりしました。

そうするうちに彼は体育時間に倒れました. 彼が 14歳の頃に白血病にかかった。
しかしその事実をご両親が知らせてくれなくて彼は単純なかぜを病んだことだと思いました.しかし見舞いに来た友達と先生たちが彼を見ながら泣いからそれが少し変だと言います.
彼は ”単純な熱病なのにどうして友達が私を見て泣くかな?” と疑問を抱いたと言います.
痛くなってから彼は健康は自負するのではないということが分かったと言います.
あの時彼の性格がたくさん変わったと言います.

幸いに彼の白血病は完治になったから、その事実がずっと分からなかったんです。ところが軍隊に行くために身体検事をした時軍医がその事実を知らせてくれたと言います.
その時彼は大きい衝撃を受けたと言います.
彼は ”死ぬ運命だった私にかみが何の任務を与えるためにいかしてくれたのではないか?”と思ったそうです.
その時から彼は小児癌に対して、勉強を始ます。小児癌にかかった子供たちのために慰問公演をしたと言います. 幼い時の試練が彼を大きい人に作ったのです。